Google Analytics Data

1. Google Analytics Dataのメニューを選択

データフレームの隣にある'+' ボタンをクリックして、クラウドアプリケーションデータをインポートをを選択。

Google Analyticsをクリック

2. OAuthの設定

この説明にしたがってコネクションを作成

3. パラメタを設定

  • データフレーム名を入力。
  • ドロップダウンメニューからView IDを選択.
  • 過去N日。デフォルトは30日です。これは過去30日分のデータを抽出することを意味します。この値は必要に応じて更新できます。
  • ドロップダウンリストから、ディメンションと指標を選びます。
  • もし結果が10,000行(1回あたりのAPIの限度)以上になる場合は、ページネートクエリーをYesに設定します。
  • セグメント: パラメタ詳細を参照

4. プレビューとインポート

'データの取得'ボタンをクリックして、Google Analyticsからのデータを確認します。 よければ'インポート'ボタンをクリックしてデータをExploratoryに取り込みます。

5. パラメタの詳細

ディメンションと指標

ドロップダウンリストから、データを見たいディメンションと指標の一覧を選択できます。

ディメンションと指標についての詳細は、Query Parameter reference page (英語)ディメンションと指標(日本語)を参照してください。また、Google Analytics Query Explorer tool page(英語) は、Google Analyticsがサポートする様々なパラメタを試すのに便利です。

セグメント

概要

セグメントはGoogle Analyticsのデータをフィルタして、必要なデータだけをサブセットとして取り出すのに便利です。たとえば、すべてのユーザーのうち、特定の国や都市のユーザーだけを取り出すことができます。

使い方

セグメントを使用する際には、事前定義されているセグメントを、そのidをパラメタに指定して使う方法と、動的にセグメントをパラメタに指定して使う方法の2種類あります。

IDを指定して使う方法

例えば、iOSのデバイスからのアクセスだけにデータをフィルタしたい場合は、 Segmentのパラメタにgaid::-17と指定するとiOSのデバイスからのアクセスだけにデータをフィルタできます。

Google Analyticsには上の例であげたiOSのデバイス(gaid::-17)の他にも、以下の事前定義のセグメントが用意されています。次の表は事前定義されているIDと、その説明です。

ID 説明
gaid::-1 全てのユーザー          
gaid::-2 新規ユーザー
gaid::-3 戻ってきたユーザー
gaid::-4 ペイドトラッフィク
gaid::-5 オーガニックトラフィック
gaid::-6 検索トラフィック
gaid::-7 直接のトラフィック
gaid::-8 参照トラフィック
gaid::-9 コンバージョンに至ったセッション
gaid::-10 取引のあったセッション
gaid::-11 モバイルとタブレットのトラフィック
gaid::-12 直帰しなかったセッション
gaid::-13 タブレットのトラフィック
gaid::-14 モバイルのトラフィック
gaid::-15 タブレットとデスクトップのトラフィック
gaid::-16 アンドロイドのトラフィック
gaid::-17 iOSのトラフィック
gaid::-18 その他のトラフィック(iOSでもアンドロイドでもない)
gaid::-19 直帰したセッション
gaid::-100 シングルセッションユーザー
gaid::-101 マルチセッションユーザー
gaid::-102 コンバーター(Converters)
gaid::-103 ノンコンバーター (Non-Converters)
gaid::-104 購入に至った
gaid::-105 サイトで検索を行った

動的なセグメント

事前定義のセグメントでは要件を満たさない場合、動的にセグメントを定義してパラメタに渡すこともできます。

条件(conditions)

例えば、「東京からSafariブラウザでアクセスしたセッション」に絞り込みたい場合は

sessions::condition::ga:region==Tokyo;ga:browser==Safari

というセグメントをパラメタに指定します。

セグメントはいくつかの構成要素からなります。まずsessions::の部分はセッションに対する絞り込みであることを意味します。もしユーザーに対する(複数のセッションをまたがる)絞り込みをする場合は、この代わりにusers::を指定します。

2つ目のcondition::は条件を使ったセグメントであることを意味します。condition::以外には後述するsequences::を使うことができます。

実際にデータを絞り込む条件がga:region==Tokyo;ga:browser==Safariの部分になります。ここでは

  • アクセスしてきた地域が東京
  • 使用しているブラウザがSafari

という2つの条件を両方満たすものになっています。

まず一つ目の「アクセスしてきた地域が東京」というのはga:region==Tokyoのように記述されます。ga:regionはGoogle Analyticsの地域ディメンションで、==Tokyoはその値がTokyoであるという意味です。もし地域が東京ではないとしたければ、!=Tokyoと記述します。2つ目のga:browser==Safariですが、これはGoogle Analyticsのブラウザ・ディメンションがSafariという意味です。1つ目の条件と2つ目の条件の間にある;ANDを意味しており、この例に出てくる2つの条件を両方満たすことを意味してます。もし2つの条件のうち、どちらか一方だけ満たしていればよければ;の代わりに,を指定するとOR条件となります。

値を判断するオペレータ

この例では値が等しいか==、等しくないか!=というオペレータを使いましたがこの他にも以下のオペレータを使うことができます。

オペレータ 説明 使用できるデータ属性
== 等しい ga:region==Tokyo ディメンション、指標
!= 等しくない ga:region!=Tokyo ディメンション、指標
< より小さい ga:hour<12 ディメンション、指標
<= より小さいか等しい ga:hour<=12 ディメンション、指標
> より大きい ga:pageview>100 ディメンション、指標
>= より大きいか等しい ga:pageview>=100 ディメンション、指標
<> 間 (範囲はminValue_maxValueのように指定) ga:pageview<>1_200 ディメンション、指標
[] どれか (候補は|で区切る、最大10候補まで) ga:city[]Meguro|Shibuya|Ebisu ディメンション
=@ 含む ga:keyword=@exploratory ディメンション
!@ 含まない ga:keywaord!@AI ディメンション
=~ 正規表現に適合 ga:keywaord=~machine ディメンション
!~ 正規表現に適合しない ga:keywaord!~machine ディメンション
シーケンス(sequences)

シーケンスは、ユーザー行動のステップ(順番)を、条件指定で絞り込むことのできるセグメントです。例えば、「最初にデスクトップでアクセスして、その後タブレット端末からアクセスしたユーザー」に絞り込みたい場合は、users::sequence::ga:deviceCategory==desktop;->>ga:deviceCategory==tabletのように記述します。先ほどの例とは異なり、セグメントの2番目がsequence::になっていることに注意してください。

ここでは順番が2つあり、1つ目がga:deviceCategory==desktopということで、「最初にデスクトップでアクセスした」という条件を表していて、2つ目のga:deviceCategory==tabletがその後タブレット端末でアクセスしたことを意味しています。そしてこの2つが;->>(その後)という演算子で繋がっているのがわかります。

この順序の接続ルールには2つのタイプがあります。

  • その後のステップ (;->>)
  • 直後のステップ (;->)

「次のステップ」の方が順番の接続判定がゆるく、上の例でいうとデスクトップでアクセスしたあとに、スマフォでアクセスして、その後タブレットでアクセスした場合も考慮されます。しかしながら、「直後のステップ」を選んだ場合は、間にスマフォでアクセスしたケースは絞り込んだ際に外されます。

ちなみに、各ステップでは複数の条件を持つことができます。例えば、「初めにデスクトップでOSがWindowsでアクセスして、次にモバイル端末でOSがアンドロイドのものからアクセスした」というセグメントは以下のように記述できます。

users::sequence::ga:deviceCategory==desktop;ga:operatingSystem==Windows;->>ga:deviceCategory==mobile;ga:operatingSystem==Android

セグメントの詳細についてはセグメントについて(日本語)Core Reporting API - Segments(英語)を参照してください。

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